住まい探しの第一歩!

2024年06月06日

🏡不動産相談所🏡

住まい探しの第一歩!ライフプランニングと住宅ローン事前審査

 

 

 

 

 

ー家の購入予算はライフプランから考えようー

 

 

住宅購入は人生で一度しかないかもしれない大きな買い物

住宅ローンの返済期間も長期にわたるだけに、不安をかかえる人も多いと思います。
家づくりを考えるときには、まずはわが家の予算はどれくらいが妥当なのかを

ライフプランから把握することが大事です。

 

 

 

・ライフプランとは?

ライフプランとは、人生においての生き方を計画したものをいいます。

たとえば、将来的に起こる結婚や出産、家の購入、子どもの進学などのイベントを想定して、そのときに必要となる資金を予測するなど、具体的な計画を形にしたものです。

ライフプランがあることで、人生において重要なイベントの時期が来るときに備え、余裕を持ってお金の準備ができるというメリットがあります。

 

 

ーライフプランを作るメリットー

ライフプランを作るメリットとしては、将来の生活の可視化・現在の家計の把握・様々なリスクの削減などがあげられます。

 

将来の生活を可視化できる

ライフプランを作るメリットとしてあげられるのが、将来の生活を可視化できることです。

将来の生活が可視化できれば、具体的に将来必要になる金額や、生活スタイルなどを把握できます。

効率的な貯蓄や将来への準備がしやすくなり、漠然とした将来や老後の不安なども軽減できます。

 

 

現在の家計を把握できる

現在の家計を把握できることも、ライフプランを作るうえではメリットです。

家計を把握できれば収入や支出、貯蓄できる額などが分かり、無駄な支出を削減させるなど、家計の改善点などもはっきりさせることが可能です。

将来に向けた積立て等、具体的な取組がしやすいなどの利点があります。

特に、ライフプランの実現に向けて具体的な目標がある場合は、家計を把握して月の積立可能額を知り、目標に到達するまでどれぐらいの期間が必要か見通しを立てることができます。

 

 

様々なリスクを減らせる

ライフプランを作るメリットとして、様々なリスクを減らせることがあげられます。

失業、病気や事故で働けなくなった場合など、複数のパターンでライフプランを作れば、対策や準備がしやすくなりリスクを減らすことが可能です。

また、将来の不安要素やイベントなどに対して漠然とした対策ではなく、明確な準備をすることで、将来への不安を払拭して日々を過ごしやすくするメリットもあります。

 

 

住宅ローンの「借りられる額」ではなく「返せる額」がわかる

マイホーム購入で住宅ローンを利用する際、資産状況や収入によって、金融機関からいくらまで融資を受けられるかが判明しますが、

それはあなたにとって返せる額とは少し異なります。
例えば、借りられる額が同じでも、子どもがいる家庭といない家庭では、将来の教育費など出費が変わり、住宅ローンにまわせる費用も異なります。

ライフプランを作成することによって、住宅ローンの返済額をある程度シミュレーションすることが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅ローンの事前審査は何故大切なのか?

住宅購入検討者にとって、ローンの事前審査は、住宅購入をしていく上で、かなり重要なステップです。
住宅購入までには、重要なステップがいくつありますが、ローンの事前審査は5本の指に入る重要なステップです。
お客様は購入検討してもよいと思っている段階で、審査をすればよいと思っている方が多いのですが、それでは少し遅いんですよね・・。
住宅ローンの事前審査は、住宅購入ステップのかなり初期にやるべき項目です。
実際家を購入する方にとっては、とてもとても重要なことなんです。
 

では、なぜ住宅ローンの事前審査が重要なのか?
金融機関は、あなたに住宅ローンの融資をするかは、様々な角度から審査の上、判断していきます。
年齢、家族構成、職業、お勤め先、仕事の内容、勤続年数、特殊な資格があるか、転職履歴、自己資金の割合、既存の借り入れ状況、

過去のクレジットの利用状況・返済の延滞・キャッシングの利用状況等様々な角度から金融機関は審査の上、判断します。

 

 

 

 

1.大前提として、住宅ローンが利用できるかどうか

年収が高いからといって、住宅ローンの融資利用ができるとは限りません。

中には、過去のクレジットの利用状況などによっては、金融機関が融資できないケースがあります。
購入したい物件を見つけ家族で盛り上がった挙句、そもそも購入できないということもあり、それまでに費やした時間が無駄になる上、家族の精神的ダメージ、

あなたの想いも全て無駄になってしまうことがあります。

 

 

 

2.借入可能額を事前に把握する

住宅ローンは借入が出来ることが分かったとしても、人によっては、借入額が大幅に減らされることがあります。

これは、数十万借入が減るということではなく、何百万単位で減らされます。

例えば、物件代金の2割自己資金用意出来れば融資対象にすると言われたら、4000万円の物件であれば、800万頭金をご用意頂けなければ、融資出来ないということになります。
直近の年収から机上論では借り入れ出来るだろう予想額から予期せぬ減額回答が出る方もいます。

すると、購入したい金額に資金ショートして購入できない可能性もありますので、ローン事前審査は早めにやっておくことが大切です。

 

 

 

3.買付申し込み・価格交渉がしやすい

ローンの事前審査が通っていないと、相手側(売主側)は、支払いができるかどうかが分からないため、買付申し込みをしても物件の売却活動は泊めることが出来ません。

こちらがローンの審査をしている間にローンの通っている他のお客様が現れた場合は、そちらに買われてしまうリスクがあります。
また価格交渉も、ローンが通っているのが大前提になりますので、ローンが通っていないと価格交渉すらできません。
全てが後手に回り、すぐに買い手がついてしまうような良い物件はやはり買い逃すリスクが高いです。

 

イースマイルではお客様の立場になりご提案します。

お気軽にお越しください。